どんなゲーム?
カウンターの中に立って、生ビールを1杯注ぐゲームです。グラスは高さ 15cm、内側の容量が約 500ml の透明なタンブラーで、注いだビールと泡が中にたまっていく様子がそのまま見えます。ビールの量、泡の量、泡のきめ(粗い泡かきめ細かい泡か)は、注ぎ方に合わせて刻々と変わります。きめ細かい泡は長く残り、粗い泡は数秒でどんどん消えていきます。
工程は6つで、操作はすべて指1本です。最後にグラスをカウンターの上ですべらせ、コースターに止めたら完成です。点数と称号が出て、完成した一杯の絵が入った結果カードを作れます。
1杯の流れ
- 冷水ですすぐ:逆さにしたグラスを、グラスを洗う噴水(リンサー)に押し当てます。
- 傾けて注ぐ:サーバーのレバーを手前に倒してビールを出し、グラスを傾けて壁に伝わせます。
- 立てながら注ぐ:液がたまってきたら、グラスを少しずつ起こし、7分目で止めます。
- 落ち着かせる:粗い泡が消えて、液が澄むのを待ちます。
- 泡をのせる:レバーを奥へ倒し、きめ細かい泡だけを出してのせます。
- お客さんへ出す:グラスをはじいてカウンターをすべらせ、コースターの上に止めます。
操作
① すすぐ
画面を長押しすると、グラスがリンサーに下りて冷水が当たります。約1秒当てると「キンキン」に冷えて、満点になります。指を離すと、次の工程に進みます。冷えていないグラスに注ぐと、注いだときに立つ粗い泡が最大で約 1.8 倍に増えます。
②③ 注ぐ
画面を押しているあいだ、ビールが毎秒 75ml 出ます。押したまま指を右へ動かすとグラスが傾き、左へ戻すと起き上がります。右上の「グラスの傾き」のメーターの緑(35〜55 度)が目安です。
ビールがグラスの壁に当たって伝うと、泡はほとんど立ちません。グラスを立てたまま真上から液面に落とすと粗い泡が立ち、高いところから落とすほど多くなります。グラスを大きく寝かせるとふちからこぼれやすくなり、72 度を超えると角度の点も下がります。
液がたまってくると工程の名前が「③ 立てながら注ぐ」に変わります。グラスの中の点線が 7 分目の目安です。グラスを起こしてから指を離し、「注ぎおわり」を押します。
④ 落ち着かせる
待つだけの工程です。粗い泡は速く消え、10 秒ほどで 9 割近くがビールに戻ります。きめ細かい泡はほとんど減りません。この工程で画面を押すと、もう一度注ぎ足せます。準備ができたら「泡をのせる」を押します。
⑤ 泡をのせる
押しているあいだ、レバーが奥に倒れて、きめ細かい泡だけが出ます。グラスがいっぱいになると、泡はふちから盛り上がります。盛り上がりは最大 1cm で、それを超えた分はあふれてこぼれます。泡は勢いよく出るので、盛り上がりはあっという間に増えます。「こんもり。いい感じ」が出たらすぐ指を離します。「ふちからあふれそう!」はのせすぎです。最後に「できあがり」を押します。
⑥ お客さんへ出す
グラスを右へはじきます(素早く右へスワイプ)。強くはじくほど遠くまですべり、だんだん遅くなって止まります。コースターは出発点から約 48cm 先、カウンターの端は約 70cm 先で、端を越えるとグラスが落ちて割れます。勢いが強いと、こんもりした泡の一部がこぼれます。
採点(100点)
| 項目 | 配点 | 満点の条件 |
|---|---|---|
| すすぐ | 5 | グラスがキンキンに冷えている |
| 注ぎの角度 | 20 | 注いだビールのほとんどを壁に伝わせた。72度より寝かせると下がる |
| 立て方 | 10 | 注ぎおわりのときにグラスを起こしていて、7分目あたりで止めた |
| 液と泡 | 25 | 立てたグラスで泡が高さの3割。1割以下か5割以上で0点 |
| 泡のきめ | 15 | 泡のほとんどがきめ細かい |
| 盛り上がり | 10 | 泡がふちから 2〜6mm 盛り上がっている |
| こぼさない | 10 | こぼした量が 0。80ml こぼすと0点 |
| 出し方 | 5 | コースターのまん中に止まった。約 11cm ずれると0点 |
点数は合計を整数にしたものです。グラスを割ると、出し方・盛り上がり・こぼさないが0点になり、液と泡も大きく下がります。結果カードには項目ごとに「キンキン」「7 : 3」「ふちから +3.2mm」のような出来と、◎○△✕の印、点数が出ます。
称号
称号は、注ぎ方の条件で出る固有の称号が22種類(伝説1、レア8、ふつう13)と、いちばん目立った注ぎ方の言葉に人物を組み合わせた称号(「壁に伝わせる居酒屋の店長」など)が339通りで、図鑑は合計 361 です。
伝説の「神泡の注ぎ手」は、90点以上で、液と泡が 7:3 から ±3% 以内、泡の9割以上がきめ細かい、盛り上がり 2〜6mm、こぼした量 1ml 未満、グラスを割らない、のすべてを満たすと出ます。このときは結果カードが金色になります。
レアの称号には、7:3 にほぼぴったりで75点以上の「黄金比の人」、きめ細かい泡を 3〜5mm こんもりさせる「こんもり職人」、コースターのまん中にぴたりと止める「コースターに吸いつく人」、全工程を40秒以内に終えて60点以上の「電光石火の注ぎ手」、泡の工程を使わずに注ぐだけで泡を3割にする「一度注ぎの人」、注いでは待つを3回くり返す「三度注ぎの人」などがあります。伝説を除くと、失敗の称号(「グラスを割る人」「真上から注ぐ人」「ぬるいグラスの人」など)は、うまくいった称号より優先して出ます。
結果画面の称号図鑑には、まだ出していない固有の称号がヒントつきで並び、初めて出た称号には NEW がつきます。最高点は「自己ベスト」として残ります。
高得点のコツ
- すすぎは1秒以上:短いと泡が荒れて、すすぐの点も下がります。
- 最初から緑の角度で注ぐ:注ぎはじめにグラスを立てたままだと、そのぶん真上から注いだことになり、角度の点が下がります。先に指を右へ動かしてから注ぎます。
- 起こしてから止める:立て方の点は、注ぎおわりのときの傾きで決まります。指を左へ戻してグラスを起こしてから「注ぎおわり」を押します。
- 10秒ほど待つ:粗い泡が残ったまま泡をのせると、泡のきめが下がります。きめ細かい泡は待ってもほとんど消えません。
- 泡は「こんもり」で止める:盛り上がりの満点は 2〜6mm です。あふれた泡はこぼした量に数えられます。
- はじく強さは一定に:コースターまで届く勢いだと、こんもりした泡が少しこぼれます。何度か試して、ちょうどいい強さを指で覚えるのが近道です。
本物の生ビールの注ぎ方
日本で「生ビール」というのは、加熱処理をしていないビールのことです。居酒屋のビールサーバーは、レバーを手前に倒すと液が、奥に倒すときめ細かい泡だけが出る作りのものが多く、ゲームの⑤の工程はこの仕組みにならっています。
注ぐ前にグラスを冷水ですすぐのは、グラスを冷やし、ほこりを流しておくためです。グラスに油分や汚れが残っていると、泡が消えやすくなったり、内側に気泡がつきやすくなったりします。注ぐときはグラスを傾けてビールを壁に伝わせ、泡が立ちすぎないようにします。最後に泡をのせるのは、泡がふたの役目をして、炭酸が抜けにくくなり、ビールが空気に触れにくくなるからです。
液と泡の比率は「7:3」がよい目安としてよく知られています。注いで泡を落ち着かせることを何度かくり返す「三度注ぎ」という注ぎ方もあります。
よくある質問
無料ですか? 登録は必要ですか?
無料で、登録もいりません。ブラウザでページを開けばすぐ遊べます。
スマホでも遊べますか?
はい。指1本で遊べるように作られています。PC ではマウスで同じ操作ができます。
「注ぎおわり」が押せません
一度もビールを注いでいないうちは押せません。画面を押してビールを出すと押せるようになります。
注ぎ足すことはできますか?
できます。④の待つ工程で画面を押すと、もう一度注ぐ工程に戻ります。
グラスが割れてしまいました
はじく力が強すぎて、カウンターの端を越えたためです。コースターまでの距離はカウンターの端までの約3分の2なので、少し弱めにはじいてください。
結果はシェアできますか?
はい。結果画面の「𝕏 この一杯をポスト(画像つき)」で、点数・称号・完成した一杯の絵が入った結果カードの画像をつけて投稿できます。スマホでは共有メニューが開きます。「画像を保存」でカードだけを保存することもできます。
図鑑や自己ベストはどこに残りますか?
遊んでいるブラウザの中に保存されます。別の端末やブラウザには引き継がれず、ブラウザのデータを消すと消えます。