どんなゲーム?
まな板の上の鶏もも肉1枚(約 280g)を、自分で好きな数に切り分けるところから始まります。切った切れの大きさは揚げ時間にそのまま響き、大きい切れは中まで火が通るのが遅く、小さい切れはすぐに揚がります。工程は4つで、どれも指1本で操作します。
切り方が雑だと、揚げるときに「どれが揚がったのか」を見分けるのが難しくなり、それが火の通りの点に返ってきます。前の工程の判断が後の工程を楽にも難しくもするのが、このゲームの面白さです。
1皿の流れ
- 一口大に切る:肉の上を指でなぞって離すと、なぞった線のまん中を通って、まな板の端から端まで一直線に切れます。たてかよこに近い向きは、まっすぐにそろえてくれます。タップだけなら、前と同じ向きでその場所にもう1本切れます。押しているあいだは赤い線で切れる場所が見え、切れごとに重さ(g)の札が出ます。45g を超える切れは赤、15g 未満は青の札になります。2切れ以上になったら「切れた →」で次へ進めます。
- 小麦粉をつける:切れは粉の入ったボウルへ移ります。指を動かした向きに切れが転がり、転がった分だけ粉がつきます。ボウルのふちに当たった切れはそれ以上動かないので、いろいろな向きに行ったり来たりさせます。「まぶせた →」で次へ。
- 揚げる:全部の切れが油に入ります。揚がったと思った切れをタップすると網に引き上げられ、そのたびに「いい揚がり!」「中がまだ生かも…」「揚げすぎ…」と出来が出ます。切れをなぞると油の中で転がせます。最後の1切れを上げるか「全部あげた →」を押すと、残りがまとめて上がって次へ進みます。
- 盛り付ける:唐揚げは皿に盛られます。下のボタンでキャベツ(千切りをひと山)、レタス、トマト、レモンを選んで皿をタップすると、その場所に置けます。ドレッシングとマヨネーズは、皿の上をなぞってかけます。皿の外の机を左右にスライドすると皿が回ります。「できあがり →」で採点です。
揚げ時間と大きさ
中まで火が通るまでの時間は、切れの大きさで決まります。油の温度が十分なとき、10g でおよそ 10 秒、30g で約 22 秒、60g で約 34 秒です。重さが2倍になっても時間は2倍にはなりませんが、確実に長くなります。
一方、表面の揚げ色は大きさに関係なく、油に入っていた時間で濃くなっていきます。そのため、粉をよくつけた場合、30g ほどの切れは中まで火が通ったときにちょうどきつね色ですが、60g ほどの大きな切れは中に火が通るころには焦げの判定になります。反対に 10g ほどの小さな切れは、火が通った時点ではまだ色が白っぽく、揚げ色の点が伸びません。粉をしっかりつけた切れほど、色は早くつきます。
もう1つ、たくさんの切れを一度に入れると油の温度が下がり、全体の揚がる速さが落ちます。10切れほど入れると、速さはおよそ6割台です。切れを引き上げていくと、油の温度は少しずつ戻ります。
引き上げどきの合図は泡と音です。中の水分が抜けると泡が小さくなり、音が軽く高くなります。揚げている切れの多くがそうなると「泡が小さくなってきた。引き上げどき」と表示されます。
採点(100点)
6つの項目の合計です。結果カードには項目ごとに ◎○△✕ と点数が出ます。
| 項目 | 配点 | 満点になる条件 |
|---|---|---|
| 大きさ | 15 | 切れの平均が 25〜35g。そこから 25g 外れると 0 点 |
| そろい | 10 | 切れの重さのばらつきが小さい(大きさがそろっている) |
| 衣 | 10 | 全体に粉がまんべんなくつき、ほとんどついていない切れがない |
| 火の通り | 30 | 全部の切れが、中まで火が通ってから揚げすぎる前に上がっている |
| 揚げ色 | 10 | 全部の切れがきつね色。白っぽい切れや焦げた切れで減る |
| 盛り付け | 25 | 下の表のとおり |
火の通りは、重い切れほど点への影響が大きくなる計算です。生の切れは0点、火が通る少し手前や少し揚げすぎの切れは6割、大きく揚げすぎた切れは3割として数えます。
盛り付けの 25 点の内訳は次のとおりです。
| 内容 | 点 |
|---|---|
| キャベツかレタスをのせる | 7 |
| 葉もの・トマト・レモンの種類(1種類ごとに2点) | 6 |
| ドレッシングをサラダにかけ、唐揚げにはほとんどかけない | 6 |
| マヨネーズを適量そえる(多すぎると大きく減点) | 6 |
ドレッシングもマヨネーズも、まったくかけなくても点の一部は入りますが、満点にはなりません。サラダに十分かけずに唐揚げにかけると、ドレッシングの点は3割になります。
称号
結果には称号が1つ出ます。固有の称号は 18 種類です。金色の「伝説の唐揚げ職人」が1つ、レアが4つ(一口サイズの職人、ジューシーの達人、彩りの人、弁当屋の店長)、残りは「生焼けの人」「黒焦げの人」「マヨネーズの海の人」のような失敗の称号と、点数に応じた称号です。
伝説の唐揚げ職人の条件は、90 点以上、生の切れがひとつもないこと、切れの平均が 22〜38g の3つです。
レアの称号の出し方は、図鑑のヒントにもあるとおりです。一口サイズの職人は全部の切れを 25〜35g に、ジューシーの達人は全部の切れを火が通ったばかりで引き上げ、彩りの人はレタスかキャベツ・トマト・レモンを全部のせて 75 点以上にすると出ます。弁当屋の店長は、85 点以上でとくに目立つクセがないときの称号です。
固有の称号に当てはまらないときは、作り方の特徴と人物を組み合わせた称号(「大きく切る板前」のような形)が出ます。称号図鑑は全部で 265 種類(固有の称号 18 と組み合わせ 247)です。
選ばれる順番は、伝説がいちばん先、その次が失敗の称号です。レアの称号は、失敗の称号がひとつもないときにしか出ません。たとえば彩りよく盛り付けても、生の切れが1つあれば「生焼けの人」になります。
高得点のコツ
- 切る数の目安は9〜11切れ:肉は約 280g なので、平均 30g なら9切れほど、25g なら11切れほどです。肉のはしの切れは小さくなりやすいので、札の数字を見て調整します。札が赤い切れ(45g 超)は、もう一度切ります。
- 最初の数本で大きさを決める:切るたびに切れ全体を通る1本の線になるので、あとからそろえ直すのは難しくなります。札の数字を見ながら、均等な間隔で切ります。
- 粉は行ったり来たり:ふちで止まった切れは粉がつかないので、向きを変えて何度も転がします。
- 小さい切れから上げる:小さい切れほど早く揚がります。切れの大きさを覚えておき、泡が小さくなった切れから順にタップします。
- 「いい揚がり!」の一歩先:「いい揚がり!」は火が通る少し手前から出ます。火の通りで満点を取るには、泡が小さくなってからほんの少し待つのが確実です。ただし待ちすぎると「ちょっと揚げすぎ」になります。
- 「全部あげた」は最後の手段:残っている切れは、生でもまとめて上がります。
- 盛り付けは5つそろえる:葉もの・トマト・レモンを置き、ドレッシングはサラダの上に少し、マヨネーズは短く1本そえるだけで盛り付けの満点が見えてきます。
本物の唐揚げ
ゲームは「切る・粉をつける・揚げる・盛る」の4工程ですが、家庭の唐揚げにはもう少し手順があります。
- 切り方:鶏もも肉は余分な脂や筋を取り、一口大(1切れ 25〜35g ほど)に切ります。大きさをそろえると、揚がるタイミングもそろいます。
- 下味:しょうゆ、酒、おろししょうが、にんにくなどを揉み込み、15〜30 分ほど置くのが一般的です。ゲームでは省かれている工程です。
- 衣:小麦粉だけだと衣はしっとりめに、片栗粉を使うとカリッと軽く仕上がります。両方を混ぜる作り方もよくあります。
- 油の温度:160〜170℃ くらいの中温で揚げます。一度にたくさん入れると油の温度が下がってべたつくので、鍋に余裕をもって入れます。
- 二度揚げ:中温で数分揚げていったん取り出し、数分休ませて余熱で中まで火を通したあと、180℃ 前後の高温で短く揚げ直すと、外はカリッと中はジューシーになります。
- 火の通り:鶏肉は中心までしっかり火を通すことが大切です。泡が小さくなり、音が高く軽くなるのが揚がった合図で、心配なときは一番大きい切れを切って中を確かめます。
よくある質問
無料ですか?登録は必要ですか?
無料で、登録もいりません。ブラウザでページを開けばすぐに遊べます。
スマホとPCのどちらで遊べますか?
どちらでも遊べます。スマホは指で、PC はマウスで操作します。
切りすぎました。元に戻せますか?
戻せません。切った線はそのまま残ります。結果画面の「もう一皿つくる」で最初からやり直せます。なお、25切れより多く切ると「切りまくる人」の称号になります。
油の中で転がすと何か変わりますか?
見た目が動くだけで、揚がり具合や点数は変わりません。タップは引き上げ、なぞるのは転がす操作なので、引き上げたいときは指を動かさずに軽くタップします。
記録はどこに残りますか?
自己ベストと称号図鑑は、遊んでいるブラウザの中に保存されます。別の端末やブラウザとは共有されず、ブラウザのデータを消すと消えます。
結果をシェアするには?
結果画面の「𝕏 この唐揚げをポスト(画像つき)」を押します。スマホでは結果画像つきの共有メニューが開くので、X を選ぶと画像つきで投稿できます。共有メニューが使えない端末では X の投稿画面が開きます。「画像を保存」では結果カードだけを保存できます。
図鑑の「???」は何ですか?
まだ出していない固有の称号です。横に出し方のヒントが書かれています。