どんなゲーム?
ピザ職人になって、1枚のピザを最初から最後まで作るゲームです。台の上には直径 17cm ほどの生地の玉があり、指でふちを引っぱると、その向きに生地が伸びます。生地の量は変わらないので、広げるほど薄くなり、外側のふくらみ(耳)も細く低くなっていきます。いちばん大きくて直径 50cm まで伸ばせます。
窯の奥の左側では薪が燃えていて、火に近い所ほど速く焼けます。入れっぱなしにすると火の側だけ焦げ、反対側は白いまま。指でピザを回して、全体を同じ焼き色にそろえるのがいちばんの腕の見せどころです。焼くとチーズは溶けて広がり、サラミは反り上がり、よく焼けた生地には黒い小さな焦げの斑点が出ます。
1枚の流れ
- 生地を伸ばす:ふちから外へ指を動かして、生地を丸く広げます。画面の目安は「直径 30cm くらい、まん丸に」です。終わったら「伸ばせた →」。
- ソースを塗る:スプーンで生地をなぞると、なぞった所にソースがのります。ふちは残します。終わったら「塗れた →」。
- 具をのせる:下のボタンで具を選び、置きたい所をタップすると1個ずつ置けます。終わったら「窯に入れる →」。
- 窯で焼く:木のピールでピザが窯の奥に運ばれ、焼き始めます。上の帯に焼いた秒数が出ます。ちょうどいい色になったら「取り出す」。
- 採点:木の台に取り出されると、点数と称号が書かれた結果カードが出ます。
操作
- 生地を伸ばす:生地の上からふちの外へ向かって指を動かします。動かした向きのふちが、まわりも少し巻き込みながら伸びます。外から中へ戻すように動かすと、ほんの少しだけ縮みます。指がふちから 8cm より外に離れていると伸びません。伸ばしている間、生地は少しずつでこぼこをならしていきます。
- ソースを塗る:生地の上をなぞります。塗りは指の位置を中心に直径 4cm ほどの丸で広がり、生地の外にははみ出しません。新しいソースを買ってあると、ソースのボタンで切りかえられます。
- 具をのせる:具のボタンを選んでタップします。生地の外をタップすると「生地の上に置いてね」と出て、置かれません。同じ所に何度もタップすると、具が上に重なっていきます。
- 窯で回す:画面を左右になぞると、ピザが窯の中で回ります。画面の端から端までなぞると、1回転と少し回ります。
パソコンではマウスのドラッグとクリックで同じように遊べます。
採点(100点)
結果カードには6つの項目が、ひとことの評価、◎ ○ △ ✕ の印、点数つきで並びます。印は、その項目の満点に対して 9割以上が ◎、7割以上が ○、4割5分以上が △、それより下が ✕ です。
| 項目 | 配点 | 満点の条件 |
|---|---|---|
| 丸さ | 15 | ふちのでこぼこが少なく、まん丸 |
| 大きさ | 10 | 直径 27〜33cm |
| ソース | 15 | 耳の内側をほぼ全部塗り、耳には塗らない |
| 芸術点(具の配置) | 25 | 具がまんべんなく、2〜4種類、ちょうどいい数 |
| 焼き加減 | 20 | 全体がこんがり(生焼けでも焦げでもない) |
| 焼きムラ | 15 | どの向きのふちも同じ焼き色 |
丸さは、評価が「まん丸」「ほぼ丸」「いびつ」の3段階で出ます。
大きさは直径 27〜33cm で満点です。そこから外れるほど下がり、直径 19cm 以下か 41cm 以上で 0 点になります。カードには「直径 ◯cm」と出ます。
ソースは、耳の内側をどれだけ塗れたかが 15 点のうち 12 点、耳にはみ出していないかが 3 点です。塗れた所が内側の 9割以上で 12 点、そこから少なくなるほど下がり、45% 以下では 0 点です。評価は「ほぼなし」「少なめ」「ふちまで」「ふちを残して」のどれかです。
芸術点は5つの要素の合計です。いちばん重いのは配置のバランス(4割近く)で、ピザを中心に近い円と外側の輪に分け、それぞれを8つの向きに区切ったとき、どこにも同じくらいの密度で具があるほど高くなります。残りは、具の種類(2〜4種類で満点、1種類だと約半分、5種類以上は少し下がる)、数(直径 30cm なら 8〜22個がちょうどいい)、きれいさ(耳の上の具や、ほとんど同じ所に重ねた具が多いと減る)、組み合わせ(チーズとバジルの両方があると満点、チーズだけでも8割)です。具をひとつものせないと 0 点です。
焼き加減は、ピザ全体の平均の焼き色で決まります。こんがりの範囲なら満点で、早く出すほど、また焼きすぎるほど下がります。真っ黒に焦げた所が全体の 6% を超えると、さらに4割引かれます。
焼きムラは、ピザの外側半分を向きごとに比べて、焼き色がそろっているほど高くなります。評価は「ムラなく」「少しムラ」「片側だけ」です。
称号
点数と一緒に、作り方に合った称号がもらえます。称号は「ふつう」「レア」「伝説」の3つのめずらしさに分かれていて、初めて出た称号には NEW が付きます。結果画面の下には称号図鑑があり、出した数が「図鑑 ◯ / 257」のように出ます。図鑑は全部で 257 種類あり、そのうち 18 種類が次の固有の称号で、図鑑にはまだ出ていないものもヒントつきで並びます。残りは「まん丸に伸ばす陶芸家」「ソースたっぷりの画家」のように、作り方のいちばんの特徴と人を組み合わせた称号です。
| 称号 | めずらしさ | 出る条件 |
|---|---|---|
| ナポリの巨匠 | 伝説 | 90点以上で、ほぼまん丸、こんがり、焦げがほとんどなく、焼きムラも少ない |
| 炭焼きピッツァの人 | ふつう | 焼きすぎて、全体が黒っぽくなる |
| 生焼けピッツァの人 | ふつう | 焼き色がつく前に取り出す |
| 片面焼きの人 | ふつう | 回さずに焼いて、片側だけ焼ける |
| いびつな芸術家 | ふつう | ひとつの向きにだけ伸ばして、形が大きくゆがむ |
| ミニピザ職人 | ふつう | 直径 22cm 未満で焼く |
| 特大ピザの人 | ふつう | 直径 35cm を超えるまで伸ばす |
| ソースの海の人 | ふつう | 耳までソースで塗りつぶす |
| ソースを忘れた人 | ふつう | ソースをほとんど塗らない |
| 素焼きの人 | ふつう | 具をひとつものせない |
| 具を一か所に積む人 | ふつう | 8個以上の具を、かたよせたり重ねたりする |
| 具だくさんの人 | ふつう | 具を 36個以上のせる |
| マルゲリータの職人 | レア | 具はチーズとバジルだけで、75点以上 |
| まん丸の人 | レア | とてもまん丸に伸ばす |
| 窯の守り人 | レア | 焼き色がこんがりの範囲で、焼きムラがほとんどない |
| ピッツェリアの店長 | レア | 85点以上で、目立つクセがない |
| 街のピザ屋さん | ふつう | 70点以上で、目立つクセがない |
| ピザっぽい人 | ふつう | 目立つクセがなく、70点未満 |
いくつもの条件に当てはまるときは、「ナポリの巨匠」がいちばん先に選ばれ、その次が失敗の称号(焦げ、生焼け、いびつなど)、腕前のレア称号はそのあとです。たとえば、まん丸に伸ばしても片側を焦がすと「片面焼きの人」になります。
お店(コインで買えるもの)
焼いたピザの点数が、そのままコインになります(80点なら 80 コイン)。コインはタイトル画面と結果画面の「お店」で使い、新しいソースと具を買えます。一度買えば、次の1枚からずっと使えます。最初から使えるのは、トマトソースと6つの具(チーズ、バジル、サラミ、きのこ、ピーマン、オリーブ)です。
| 種類 | 名前 | 値段 |
|---|---|---|
| ソース | クリーム(ビアンカ) | 300 コイン |
| ソース | バーベキューソース | 400 コイン |
| ソース | ジェノベーゼ | 500 コイン |
| 具 | コーン | 100 コイン |
| 具 | 玉ねぎ | 100 コイン |
| 具 | ツナ | 200 コイン |
| 具 | ベーコン | 250 コイン |
| 具 | パイナップル | 300 コイン |
| 具 | えび | 400 コイン |
全部そろえると 2,550 コインです。チーズとバジルの組み合わせを除けば、どの具を使っても採点の見方は同じです。ソースも、どのソースで塗っても同じように採点されます。
高得点のコツ
- 伸ばすときは少しずつ、ぐるりと:同じ向きばかり引っぱると、だ円になって丸さが下がります。時計の文字盤を回るように、向きを変えながら短く何度も引くと丸くなります。大きさは直径 30cm 前後をめざします。
- ソースは耳の手前まで:塗りは指のまわり 2cm ほどに広がります。指はふちから 3〜4cm 内側までにとどめ、中心から外へうず巻きを描くように塗ると、塗り残しも耳へのはみ出しも少なくなります。
- 具は外側に多めに:外側の輪は内側の円より広いので、同じ密度にするには外側に多く置く必要があります。真ん中と外側の両方に、8つの向きへ散らして置きます。耳の上には置かないようにします。
- チーズとバジルを入れる:組み合わせの点が満点になります。種類は2〜4種類にしぼるのがいちばん高くなります。
- 窯では定期的に少しずつ回す:火に近い側から焼けるので、数秒ごとに少しずつ回し続けると、ムラなく焼けます。「火に近い側が焦げそう! 回して」と出たら、すぐに回します。
- 「いい焼き色。そろそろ取り出しどき」が合図:この言葉は、全体の焼き色がちょうどいい範囲に入ったときに出ます。回しながら焼けば、目安はおよそ30〜40秒です。生地の大きさでは、焼ける時間はほとんど変わりません。
本物のナポリピッツァの作り方
このゲームのお手本は、イタリアのナポリで生まれた薪窯のピッツァです。実際の作り方のポイントを紹介します。
生地は、小麦粉、水、塩、酵母だけで作ります。小麦粉は、イタリアで「00(ゼロゼロ)」と呼ばれる細かい粉がよく使われます。こねたあと、数時間以上かけて発酵させ、1枚分ずつの玉に分けて休ませます。
伸ばし方は、めん棒を使わず手で行います。玉の中心から外へ向かって指で押し広げ、空気をふちへ送ります。ふちを押しつぶさずに残すので、焼くとそこがふっくらとふくらみます。このふちを、イタリア語で「コルニチョーネ」と呼びます。ナポリピッツァの伝統的な決まりでは、直径は 35cm 以下、真ん中の厚さは約 0.4cm、ふちは 1〜2cm とされています。ゲームで直径 27〜33cm が満点なのも、この大きさに近い一枚です。
窯の温度はとても高く、決まりでは約 485℃ とされています。家庭のオーブン(多くは 300℃ ほどまで)よりはるかに高い温度です。焼き時間は 60〜90秒ほどで、あっという間に焼き上がります。薪窯では火が窯の片側で燃えているため、火に近い側から焼けていきます。職人は小さな金属のピールでピザを少しずつ回し、全体を均一に焼きます。ゲームで窯の中のピザを回すのは、この作業です。
焼き上がりでは、ふちがふくらみ、ところどころに黒い小さな焦げの斑点が出ます。ヒョウの毛の模様に似ていることから、「レオパード」と呼ばれます。真ん中はやわらかく、ソースとチーズがとろりとした状態です。
マルゲリータは、トマト、モッツァレラチーズ、バジル、オリーブオイルで作る、いちばん基本のナポリピッツァです。赤・白・緑の色が、イタリアの国旗と同じです。
家庭で焼くときは窯ほどの温度が出ないので、オーブンをいちばん高い温度にして、天板やピザストーンをしっかり予熱してから焼くと、ふちがよくふくらみます。
よくある質問
無料ですか? 登録は必要ですか?
無料で、登録もログインもいりません。ページを開いて「はじめる」を押すと、すぐに遊べます。
スマホでも遊べますか?
はい。スマホでもパソコンでも、ブラウザで遊べます。3D を表示するので、初めは読み込みに少し時間がかかります。端末が 3D の表示に対応していないときは、「この端末では 3D を表示できませんでした」と出ます。
コインや称号図鑑はどこに保存されますか?
コイン、買ったソースと具、自己ベスト、称号図鑑は、遊んでいるブラウザの中に保存されます。別の端末や別のブラウザには引きつがれません。ブラウザのサイトデータを消すと、記録も消えます。
焼いたピザを友達に見せるには?
結果画面の「このピザをポスト(画像つき)」で、点数と称号が入った結果カードの画像をつけて投稿できます。スマホでは共有メニューが開くので、X などを選びます。「画像を保存」では、結果カードを画像として保存できます。
いくら焼いても「ナポリの巨匠」が出ません
90点以上に加えて、ほぼまん丸であること、焼き加減がこんがりの範囲であること、焦げがほとんどないこと、焼きムラが少ないことが、すべて必要です。どれかひとつでも外れると出ません。まずは丸く伸ばすことと、こまめに回して焼くことを意識してください。
結果画面のあとに出てくる画面は何ですか?
結果画面の下には、UG Studio のほかのアプリの紹介が並びます。また、結果が出てから少しすると、アプリを紹介する画面が全体に出ることがあります。右上の「×」か「閉じて結果を見る」で閉じられます。