どんなゲーム?
舞台は「UG自動車学校」の構内です。外周の道、S字、クランク、縦列駐車の枠、信号のある交差点、坂道、踏切、方向変換の車庫が1つの敷地にまとまっています。教習車は AT(オートマ)で、ペダルはブレーキとアクセルの2つです。ブレーキを離すとゆっくり進む「クリープ」もあります。
教習は3段階です。最初は技能検定(構内のコースを1周する本番の試験)だけが選べます。検定に合格するとタイトル画面の高速教習が開き、高速教習に合格すると極悪教習の4つの課題が開きます。先に進むほど現実離れした内容になります。
教官の指示は、RPG のような会話の窓に1文字ずつ出ます。
1回の流れ
- 駐車場から出発:毎回、駐車場に停めてある自分の教習車から始まります。ブレーキを踏みながら D に入れて発進します。
- 出口で一時停止:駐車場の出口に「止まれ」の線があります。線の手前で一度完全に止まり、左に曲がって外周の道へ出ます。
- 発着点に停める:外周の道にある白い枠が発着点(検定のスタート地点)です。枠の中にまっすぐ停めて P に入れると、教官が現れて検定が始まります。画面に「発着点まで ◯m」と出ます。
- 検定:外周 → S字 → クランク → 縦列駐車 → 信号の交差点 → 坂道発進 → 踏切 → 方向変換 → 外周の順に走ります。曲がり角が近づくと教官が行き先を教えてくれ、画面にも「右 ▶ 25m」のように残りの距離が出ます。右上の小さな地図には、これから走る道が黄色い線で表示されます。
- 発着点に戻る:最後に発着点の枠に停めて P に入れると終了です。
駐車場から発着点までの間にほかの物にぶつかったときは、少し手前(道順で 6m 戻った所)に置き直されて続きから走れます。
操作
| 操作 | スマホ | パソコン |
|---|---|---|
| ハンドル | 左下のハンドルを指で回す | ← → キー |
| アクセル・ブレーキ | 右下のペダルを押す | ↑ ↓ キー |
| ギア | P・R・N・D のボタン | P・R・N・D キー |
| ウインカー | ◀ ▶ のボタン | Q(左)・E(右) |
| カメラ | 上の「運転席」「後ろ上」「真上」 | C キーで切り替え |
ハンドルは本物と同じく左右に 1.5 回転ずつ回ります。止まっているときは指を離しても戻らず、走り出すと速さに応じて少しずつまっすぐに戻ります。ペダルは押している時間が長いほど深く踏み込みます。P から別のギアに入れるときはブレーキを踏んでいる必要があり、P と R には止まってからでないと入りません。
狭い S字やクランクでは、カメラを「真上」にすると車輪と縁石の位置がよく分かります。
検定の課題と減点
持ち点 100 点から減点され、70 点以上で合格です。減点の値は本物の検定を参考にしたゲーム用の値です。
| 場面 | 減点されること | 減点 |
|---|---|---|
| 曲がり角 | ウインカーを出さずに曲がった | −5 |
| 検定中ずっと | 時速 45km を超えた(外周は 40km/h まで) | −10 |
| 外周の東の直線 | 時速 35km まで上げなかった(加速不足) | −5 |
| S字・クランクなど | 縁石に乗った(脱輪) | −10 |
| S字・クランク・車庫・枠 | ポールに接触した | −20 |
| S字・クランク | バックしてやり直した(切り返し) | 1 回 −5 |
| 縦列駐車・方向変換 | 2 回目以降のバック(1 回目は手順なので数えない) | 1 回 −5 |
| 縦列駐車 | 枠に入りきっていない | −10 |
| 縦列駐車 | 枠には入ったが縁石まで 50cm より遠い | −5 |
| 方向変換 | 車庫に入りきっていない | −10 |
| 坂道 | 停止線の手前で止まらなかった | −10 |
| 坂道 | 発進のとき 30cm 以上下がった(ずり下がり) | −5 |
縦列駐車と方向変換は、R から D に入れ直した瞬間に「枠の中に車体がまっすぐ収まっているか」を判定します。下がりながら車体をまっすぐに整え終わってから D に入れましょう。
次のときは、その場で検定中止になります。
- 縁石に乗ったまま 2 秒走り続けた、または車輪が3つ以上道の外に出た
- ポール以外の物(信号の柱や標識など)にぶつかった
- 赤信号で交差点に入った(黄色は中止になりません)
- 坂道で停止したあと 1m 以上下がった
- 踏切の停止線の手前で一時停止しなかった
- 持ち点が 70 点を切った
検定中止は 0 点扱いです。ただし持ち点が 70 点を切って中止になったときは、その時点の点数が表示されます。道を間違えて道順から大きく離れたときは「コースが違います」と出て道順の上に戻され、これは減点になりません。
信号は 40 秒で1周します。南北の青が 15 秒、黄が 3 秒、全部が赤の時間が 2 秒、続いて東西も同じ長さです。交差点は検定中に2回通ります。
なお、駐車場から発着点までの間にも「一時停止しなかった −10」「構内で時速 20km を超えた −5」があります。これは結果画面に「出発」の行として別に表示され、検定の点数には入りません。
冒険の書(セーブ)とつづきから
検定のコースには8か所の記録地点があります(検定のはじめ、S字の前、クランクの前、縦列駐車の前、坂道の前、踏切の前、方向変換の前、帰り道)。そこを通るたびに「冒険の書に記録しました」と出て、その時点の持ち点と減点が保存されます。
失敗すると結果画面に「つづきから」のボタンが出て、最後に記録した地点から走り直せます。ページを開き直しても、タイトルに「つづきから」が出ます。駐車場から始まるのは「最初から」を選んだときだけです。
称号
結果画面には点数と減点の一覧、かかった時間、称号が出ます。検定の称号は次のとおりです(上から順に当てはまるものが選ばれます)。
| 称号 | 主な条件 |
|---|---|
| 補助ブレーキを踏ませる人 | ぶつかった、赤信号、踏切で止まらないなどで中止 |
| 一発合格の人 | 減点 0 で合格 |
| ポールにキスする人 | ポールに接触した |
| S字で脱輪する人 | S字で縁石に乗った(脱輪したまま進む、コースを外れる、坂で 1m 下がるなどで中止したときも) |
| 切り返しが多い人 | 切り返しが 2 回以上 |
| ウインカーを忘れる人 | ウインカーなしで曲がった |
| 内輪差を読む人 | 合格し、クランクで脱輪しなかった |
| AT限定の人 | 合格したが、クランクで脱輪した |
| 補習を受ける人 | 70 点に届かなかった |
合格のコツ
- ウインカーは早めに、角ごとに:教官が曲がり角を案内したら、すぐに出してください。ウインカーは曲がり終わると自動で消えるので、続けて曲がるときは出し直します。曲がり角の点に着いた時点で出ていないと −5 です。縦列駐車の枠から出るときを含めて 14 か所で毎回求められるので、忘れると一気に減ります。
- 外周の直線は 35〜45km/h:東の直線では 35km/h 以上まで上げ、45km/h は超えないようにします。直線の終わりで「直線 ◯km/h ・ OK」と出れば成功です。
- S字とクランクはクリープで:アクセルを踏まずブレーキを離すだけで時速 8km ほどで進みます。ハンドル操作に集中できます。
- 縁石に乗ったらすぐ止まる:乗ったまま 2 秒進むと中止です。止まってから R で下がれば中止は避けられます(S字・クランクでは切り返し −5)。
- 坂道は停止線のすぐ手前で止める:車の前が停止線の手前 1.6m 以内で止まると「停止 ・ OK」と出ます。発進するときはブレーキからアクセルへ素早く踏みかえて、下がる距離を 30cm 未満に抑えます。
- 踏切は停止線の 0.4〜3.5m 手前で止まる:「一時停止 ・ OK」と出たのを確かめてから渡ります。
本物の教習所の課題のポイント
ゲームの課題は、実際の教習所の技能検定(運転免許を取るための実技試験)をもとにしています。現実の教習でよく言われるポイントは、ゲームでもそのまま役立ちます。
内輪差は、曲がるときに後輪が前輪より内側を通ることです。S字やクランクで縁石に乗るのは、たいてい後ろの内側の車輪です。前輪が縁石の近くを通っても後輪は内側に寄るので、カーブでは道の外側寄りを走るのが基本です。
クランクは直角の曲がり角が2回続く道です。角の手前で外側に寄せ、前輪が角を過ぎてからハンドルを大きく切ると、後輪が角のポールの内側をかすめて抜けられます。早く切ると内輪差で後輪が角にかかります。
坂道発進は、上り坂で止まったあと後ろに下がらずに発進する課題です。AT 車ではブレーキからアクセルへ素早く踏みかえるか、サイドブレーキ(駐車ブレーキ)をかけたままアクセルを踏み、進む力を感じてからサイドブレーキを戻します。
踏切では、手前で必ず一時停止し、窓を開けて音を聞き、左右の安全を確かめてから渡ります。渡っている途中で止まらないよう、一気に渡り切るのが基本です。
縦列駐車と方向変換はバックで枠や車庫に入れる課題です。バックではハンドルを切った側へ車の後ろが動きます。左側の枠に縦列駐車するなら、まず左に切って後ろを枠へ入れ、車体が斜めになったら戻し、最後に右に切って前を枠に収めるのが一般的な手順です。
高速教習
検定に合格すると開きます。駐車場から発着点に停めると、そのまま高速道路へ移ります。課題は料金所 → ランプ → 加速車線(250m)→ 本線(2 車線)→ 追い越し → 出口 → サービスエリアの順です。本線に入ると前に遅いトラックが現れるので、右の車線に移って追い越し、左の車線に戻ります。最後にサービスエリアの空いている枠に、前から入れてまっすぐ停めて P に入れると終了です。採点は検定と同じく 70 点以上で合格です。
主な減点は、ETC を時速 20km より速く通る −10、合流のとき時速 70km 未満 −10、車線を移るときウインカーなし −5、後ろの車にブレーキを踏ませる割り込み −20、追い越し車線を 30 秒以上走り続ける −10、時速 110km を超える −10、前の車との間が 1 秒未満の状態が 3 秒続く −10、前が空いているのに本線で時速 50km 未満が 6 秒続く −5、出口のランプで時速 50km を超える −10、サービスエリアで時速 20km を超える −5 です。加速車線のうちに合流できない、出口を通り過ぎる、道から外れる、ぶつかるのは中止です。記録地点は料金所・本線・出口の3か所です。
極悪教習
高速教習に合格すると開く、閉じたコースでの無茶な課題です。点数ではなく、クリアしたかどうかと称号で結果が出ます。画面にはいつも「閉じたコースのゲームです。実際の道路ではまねしないでください」と表示されます。
- 150km/h チャレンジ:3 車線の周回コースで時速 150km 以上を出し、赤い線の手前で止まり切ります。150km/h に届かずに止まる、線を 30cm 以上越える、その先の料金所のバーにぶつかると失敗です。画面に「赤い線まで ◯m」が出るので、早めにブレーキを踏み始めましょう。
- パトカーから逃げ切る:60 秒間、パトカーに追いつかれずに走ります。パトカーは 60m 後ろから最高 155km/h で追ってきて、7m 以内に近づかれると捕まります。上の「うしろ」の小窓で後ろを確認しながら、一般の車を車線変更でよけて走ります。
- 跳ね上げ橋を飛び越える:上り坂から高さ 5m の橋に駆け上がり、上がりかけの橋の板から幅 18m の運河を飛び越えます。速さが足りないと運河に落ちます。アクセルを踏み続けて勢いをつけることが大切です。
- ドリフトで縦列駐車:街の通りで、止めてある車と車の間の 8m の空きに横すべりで入れます。この課題だけ右側に「サイド」ボタンが出ます(パソコンはスペースキー)。時速 32〜65km で走り、路面の黄色い帯の所でハンドルを左に切りながらサイドを押すと、車が 180 度回って空きに滑り込みます。帯の真ん中の白い線の近くで決めると「完璧!」です。
4つすべてをクリアすると称号「極悪教習皆伝」がもらえます。失敗したときは「すぐにもう一度(駐車場はとばす)」で、その課題からやり直せます。
よくある質問
無料ですか?登録は必要ですか?
無料で、登録もいりません。ブラウザでページを開けばすぐに遊べます。
スマホでも遊べますか?
遊べます。スマホは縦向きの画面で、指でハンドルとペダルを操作します。パソコンではキーボードで操作できます。最初に 3D の素材を読み込むので、通信のある所で開いてください。「3D を読み込めませんでした」と出たときは、通信を確かめて開き直してください。
進み具合は保存されますか?
検定や高速教習の合格、極悪教習のクリア、冒険の書の記録は、遊んでいるブラウザの中に自動で保存されます。別の端末や別のブラウザには引き継がれません。
高速教習のボタンが押せません
高速教習は、技能検定に 70 点以上で合格すると開きます。極悪教習は高速教習に合格すると開きます。
結果をシェアできますか?
結果画面の「結果を送る」で、点数と称号を書き込んだ画像を作ってシェアできます。スマホでは画像つきの共有メニューが開きます。パソコンでは X の投稿画面が開き、対応しているブラウザなら結果画像がコピーされるので、貼り付けると画像つきで投稿できます。