どんなゲーム?
肉じゃがを作るゲームです。じゃがいも2個の皮むきから始まり、切る・炒める・味つけ・煮る・盛り付けと、全部で6つの工程を順に進めます。工程ごとに、なぞる・タップ・長押しと手の動きが変わります。
見せ場は「煮崩れさせずに中まで火を通す」ことと「甘辛のバランス」です。最初に決めた切り方が、煮込みにも盛り付けにも響きます。
1鍋の流れ
- じゃがいもの皮をむく:まな板の上でじゃがいもがゆっくり回ります。上から下へなぞると、ピーラーで皮がむけます。じゃがいもには芽(緑の点)が4つずつあり、タップでえぐり取ります。画面には「むけた所 ◯% ・ 芽 ◯ 個」と出ます。1個めが済んだらボタンで2個めへ進みます。
- 一口大に切る:じゃがいも(1個 150g)、にんじん(120g)、玉ねぎ(200g)、牛肉(薄切り3枚)の順に切ります。指でスッとなぞると、包丁が線にそって走り、線が通った塊がスパッと2つに分かれます。1回で何個でもまとめて切れます。ふちをかすっただけでは切れないので、塊のまん中あたりを通るようになぞります。画面には目安として、じゃがいもは40g、にんじんは15g、玉ねぎは25g、牛肉は15gくらいと出ます。
- 炒める:鍋に牛肉が入ります。なぞると木べらで具が押されて転がります。肉は鍋の底についている面だけが焼け、ほかの具の上に重なった肉はほとんど焼けません。広げて、裏返して両面を焼きます。色が変わったら「野菜を入れる」で野菜を加え、転がして油をまわします。野菜を入れたあと、鍋の底の具を3秒より長く動かさずにいると焦げはじめます。肉も同じ面を焼きすぎると黒くなります。焦げると灰色の煙が出て、「焦げてきた! 転がして」と出ます。
- 煮汁で味を決める:だし・砂糖・みりん・しょうゆを選び、画面を長押しして注ぎます。だしは計量カップから鍋へ直接入り、砂糖・みりん・しょうゆは鍋の上の大さじに注がれます。大さじがいっぱいになってもまだ押していると、あふれた分もそのまま鍋に入ります。指を離すと大さじが傾いて中身が鍋に入ります。だしを50ml以上入れると先へ進めます。
- 煮る:ゲームの1秒が1分です。画面に「煮て ◯ 分」と出ます。はじめの5分ほどは灰色のアクが浮いてくるので、タップしてお玉ですくいます。「落とし蓋をのせる」で木の落とし蓋をのせられます。鍋をタップすると竹串が刺さり、「まだ硬い」「少し芯がある」「すっと通る。ちょうどいい」「くずれそう」「くずれた…」のどれかで煮え具合が分かります。「火を止める」で次へ進みます。
- 盛り付ける:じゃが・にんじん・玉ねぎ・肉・絹さや・煮汁から選んで器をタップすると、鍋から1つ取ってその場所に置けます。具は上に積めますが、急な山の上に置くと低い方へころがります。煮汁は1回のタップで30ml入ります。机を左右にスライドすると器が回ります。「できあがり →」で採点です。
煮え具合と時間
じゃがいもの塊が煮えるまでの時間は、大きさで決まります。40gの塊で、落とし蓋をして約13分で中まで火が通ります。重さが2倍になっても時間は2倍にはならず、およそ1.4倍です。にんじんは15gで約11分、玉ねぎは25gで約5分です。
中まで火が通ったあとも煮続けると、だんだん角がくずれ、さらに煮ると煮崩れます。40gの塊なら、落とし蓋をした場合、およそ12分から19分のあいだが「ちょうどいい」の範囲です。
竹串は、鍋の中でいちばん硬いじゃがいもに刺さります。「すっと通る。ちょうどいい」と出れば、どのじゃがいもにも火が通っています。
落とし蓋をすると、具に火がまんべんなく通り、煮汁の減りもゆっくりになります。煮汁は、蓋なしで1分に約20ml、蓋ありで約13ml減ります。蓋をしないと煮え方が少し遅くなり、ほかの具の上に乗った塊はさらに遅くなります。煮汁が25mlを切ると鍋が焦げはじめ、「焦げのにおいがしてきた!」と出ます。
アクが浮いてくるのは、蓋をしていない最初の5分ほどです。浮いているアクをすくわずに落とし蓋をすると、そのアクは煮汁にとじこめられたまま残ります。
採点(100点)
6つの項目の合計です。結果カードには項目ごとに ◎○△✕ と点数が出ます。
| 項目 | 配点 | 見ているところ |
|---|---|---|
| 皮むき | 10 | 皮が95%以上むけていれば満点。残した芽1個ごとに15%ずつ減る |
| 切り方 | 15 | じゃがいも・にんじん・玉ねぎ・牛肉の平均の大きさと、じゃがいものそろい |
| 炒め | 10 | 肉の焼け具合、両面が焼けた肉の割合、野菜に油がまわったか。焦がすと大きく減る |
| 味 | 20 | 甘さとしょうゆの比、煮汁の濃さ |
| 煮え | 30 | じゃがいもとにんじんの火の通り、残ったアク、落とし蓋、鍋に残った煮汁の量 |
| 盛り付け | 15 | 絹さや、山の高さ、具の種類、器の煮汁、崩れ、盛った量 |
切り方で満点になる平均の大きさは、じゃがいもが30〜50g、にんじんが10〜22g、玉ねぎが18〜38g、牛肉が8〜26gです。配分はじゃがいもがいちばん重く、15点のうち約半分を占めます。じゃがいもの大きさがそろっているほど、残りの点も入ります。
味は、甘さ(砂糖の量にみりんの量の半分を足したもの)としょうゆの比が0.75〜1.35倍に収まると、比の点が満点です。濃さは、しょうゆの量をだしと最後に残った煮汁の量と比べて決まり、煮詰まるほど濃くなります。鍋を焦がすと、味の点はほとんど入りません。
煮えの30点のうち、約19点がじゃがいもとにんじんの火の通りです。竹串の言葉で言うと、「すっと通る」の塊は満点、「くずれそう」は6割、「少し芯がある」は5割ほど、煮崩れた塊は2.5割、「まだ硬い」塊は0点で数えます。大きい塊ほど点への影響が大きくなります。残りは、アクをすくった具合が約4点(6個残すと0点)、落とし蓋が3点、鍋に残った煮汁が60〜240mlなら約4点です。鍋を焦がすと、煮えの点は4割になります。
盛り付けは、絹さやを3〜10個、具の山を器の底からおよそ4〜9cmの高さに、じゃがいも・にんじん・玉ねぎ・肉の4種類をのせ、器の煮汁を30〜150ml、崩れたじゃがいもをなし、鍋の具の4分の3以上を盛ると満点になります。
称号
結果には称号が1つ出ます。固有の称号は21種類です。金色の「伝説のおふくろの味」が1つ、レアが4つ(煮崩れさせない人、甘辛の黄金比の人、皮むき名人、小料理屋の女将)、残りは「芽ごと煮る人」「じゃがいもポタージュの人」「しょっぱすぎる人」のような失敗の称号と、点数に応じた称号です。
伝説のおふくろの味の条件は、90点以上、芽を全部取る、硬いじゃがいもも煮崩れたじゃがいもも1つもない、鍋を焦がさない、の4つです。
レアの称号の出し方は次のとおりです。煮崩れさせない人は、落とし蓋をして、硬い塊も角がくずれた塊もなく75点以上。甘辛の黄金比の人は、甘さとしょうゆの比と煮汁の濃さが、どちらもちょうどいい範囲のさらに内側に入ったとき。皮むき名人は、皮を93%より多くむいて芽を全部取ったとき。小料理屋の女将は、85点以上でとくに目立つクセがないときの称号です。
失敗の称号の例をいくつか挙げます。芽を2個以上残すと「芽ごと煮る人」、皮が35%もむけていないと「皮つきで煮る人」、じゃがいもの平均が80gを超えると「丸ごと煮る人」、14g未満だと「細かく切りすぎる人」、煮汁を340mlより多く残すと「汁だくの人」、絹さやを20個より多くのせると「絹さやまみれの人」になります。
固有の称号に当てはまらないときは、作り方の特徴と人物を組み合わせた称号(「じっくり煮る煮方の板前」のような形)が出ます。称号図鑑は全部で326種類(固有の称号21と組み合わせ305)です。
選ばれる順番は、伝説がいちばん先、その次が失敗の称号です。レアの称号は、失敗の称号がひとつもないときにしか出ません。
高得点のコツ
- 芽は4つずつ全部取る:じゃがいも1個に芽は4つです。画面の「芽 ◯ 個」が0になるまで探します。芽が1つでも残ると、伝説の称号は出ません。
- 皮は回るのに合わせてむく:じゃがいもが回るので、正面に来た所を上から下へ何度もなぞります。95%以上で皮むきは満点です。
- じゃがいもは40g前後でそろえる:1個150gなので、4つほどに切ると1つ40g前後になります。大きさがそろうと煮え上がる時間もそろい、一部だけ崩れることが減ります。
- 肉は広げて、両面を焼く:重なった肉は焼けません。散らして裏返し、「ほぼ色が変わった。野菜を入れどき」で野菜を入れます。
- 味つけは画面の目安から:だし300ml・砂糖大さじ2・みりん大さじ2・しょうゆ大さじ3が、ゲームの中で示される目安です。大さじがあふれた分も鍋に入るので、満杯の手前で指を離します。
- アクをすくってから落とし蓋:アクは蓋をしていない最初の5分ほどに浮きます。すくいきってから蓋をのせると、アクの点と蓋の点の両方が入ります。
- 竹串で「すっと通る」を待つ:40g前後のじゃがいもなら、落とし蓋をして13〜16分あたりが目安です。竹串は一番硬い塊を調べるので、「すっと通る」が出たらそこで火を止めて大丈夫です。
- やわらかすぎると盛り付けで崩れる:煮すぎたじゃがいもは、上に具をのせた重みでつぶれ、とてもやわらかいと置いただけで崩れます。じゃがいもを下に、にんじんや肉を上に盛り、絹さやを3〜10個、煮汁を数回かけて仕上げます。
本物の肉じゃが
ゲームの6つの工程は、家庭の肉じゃがの作り方とほぼ同じ順番です。
- じゃがいも:男爵いもは煮崩れしやすくほくほくに、メークインは煮崩れしにくくしっとり仕上がります。皮をむいたら芽をしっかり取り、大きめの一口大に切ります。切ったら水にさらしておくと、表面のでんぷんが落ちて煮汁がにごりにくくなります。
- 肉:関西では牛肉、関東では豚肉を使う家庭が多いと言われます。薄切りを食べやすい大きさに切って炒め、色が変わったら野菜を加えて油をまわします。
- 煮汁:だしに砂糖とみりんを先に入れ、少し煮てからしょうゆを加えるのが一般的です。甘みは後から入りにくいので、先に入れておきます。
- アクと落とし蓋:煮立つと出てくるアクをすくってから、落とし蓋をして中火〜弱めの中火で煮ます。落とし蓋をすると少ない煮汁でも全体に味がまわり、具が鍋の中で踊らないので煮崩れしにくくなります。
- 煮え具合:竹串がすっと通れば火が通っています。15分前後が目安ですが、じゃがいもの種類と大きさで変わります。
- 冷ます:火を止めて少し置くと、冷めていくあいだに味がしみ込みます。ゆでた絹さやを散らすと彩りがよくなります。
よくある質問
無料ですか?登録は必要ですか?
無料で、登録もいりません。ブラウザでページを開けばすぐに遊べます。アプリのインストールもいりません。
スマホとPCのどちらで遊べますか?
どちらでも遊べます。スマホは指で、PC はマウスで操作します。
1回にどれくらい時間がかかりますか?
煮る工程はゲームの1秒が1分なので、15分煮ても実際には15秒ほどです。
記録はどこに残りますか?
自己ベストと称号図鑑は、遊んでいるブラウザの中に保存されます。別の端末やブラウザとは共有されず、ブラウザのデータを消すと消えます。
結果をシェアするには?
結果画面の「𝕏 この肉じゃがをポスト(画像つき)」を押します。スマホでは結果画像つきの共有メニューが開くので、X を選ぶと画像つきで投稿できます。共有メニューが使えない端末では X の投稿画面が開きます。「画像を保存」では結果カードだけを保存できます。
図鑑の「???」は何ですか?
まだ出していない固有の称号です。横に出し方のヒントが書かれています。